オフィス・工場紹介
会社情報
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ユニークでスケールの大きい社屋
社屋はシンプルで見栄えのするホワイトと、KNOSHITA Fe26を象徴する鮮やかなブルーを基調に仕上げました。正面にはロゴマークを設置、夜はライトアップされることで、遠くから見てもKINOSHITA Fe26だと気づいていただけるようになっています。敷地全体は9,000坪、工場の大きさは全長170m幅80m高さ14mと、県内屈指の広さを誇ります。広々としたスケールの大きな場所で、ビックプロジェクトに情熱を燃やせる。それがKINOSHITA Fe26の強みです。
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ミーティングスペース&耐震棚
外の景色や空を見つめながら、快適に商談や会議ができるミーティングスペース。大きな窓からは光が入り、広々とした景色を眺める事も出来ます。ミーティングスペースには、大きくてユニークな耐震棚があります。耐震棚はX形の意匠的な棚ですが、意匠のみにこだわったものではありません。X形にすることで柱材を小さくするなど経済設計にも一役買っています。製作は決して簡単なものではないですが、私たちKINOSHITAFe26の技術力を発揮するチャンスだと思い製作しました。耐震棚があることにより、間仕切りを作ることなく、開放感のある空間となっております。
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工場内観
2023年の新工場建設にあたり、製品ヤードを設けました。今までは製品の汚れや、出荷作業時の悪天候に悩まされていましたが、安全に、整頓された状態で作業できるようになりました。また、広々とした工場内に新しい設備も導入し、生産効率を上げることができました。
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アンボンドブレース
工場内のノーヘルゾーンです。社員の通勤時に雨風避けられるように配慮し、屋内に通路を設けました。このゾーンの柱には、アンボンドブレースを用いた組立柱を採用しました。効率的に揺れエネルギーを吸収することにより、主柱の地震力負担を軽減し、全体の鉄骨重量の軽減に役立っています。
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屋内ヤード
2023年の新工場建設にあたり、製品ヤードを設けました。今までは製品の汚れや、出荷作業時の悪天候に悩まされていましたが、安全に、整頓された状態で作業できるようになりました。
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穴あけ・切断複合マシン・ローラー コンベアシステム一式
県内初導入となる2台の高性能マシンを設置し、H鋼の穴あけ切断の複合加工の自動化を実現しました。これにより、加工スピードの高速化、加工品質、コスト改善などの様々な要求が実現可能になり、以前と比べH鋼の1カ月当たりの加工量は400トンが800トンと約2倍に増加。また従来ストレートラインでは穴あけ・切断に各1名ずつ操作をしていましたが、機械オペレーターが、必要な教育を受講し1名での操作が可能になり、手動で行っていた切断位置決めも自動加工になることで、製品1単位を製造するための費用も低減できるようになりました。
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ショットブラストマシン/AF―376N―
34型ローラーコンベア式ショットブラストマシン鉄骨(H 鋼材等)表面の黒皮除去と摩擦面処理の為、表面に鋼製の小球を吹き付ける機械。今回導入した機械は、長尺物に最適なローラータイプ、ロールコン
ベアーで自動的に搬送しながら、表面処理加工をおこないます。ロールコンベアーなので上下面同時処理もでき、インバータ制御でブラスト強度を設定できるようになりました。従来のモデルより加工時間が短縮でき塗装工程後の品質が保たれます。 -
溶接ロボット
- 「鉄骨柱大組立2アーク溶接ロボット」2台導入
- 「鉄骨天吊マルチワーク溶接ロボット」1台導入
- 「仕口溶接ロボット」3台導入
- 「連結コラムロボット」2台導入
溶接のロボット化によって省力化が実現しました。
1本の柱に対してロボット2台が同時にセンシングし、溶接する為、ロボット作業時間の大幅な短縮が図られます。
また、ノズル清掃などの動作も同時に行うため、大きな効果が得られています。 -
スマートフォンと連携した最新の生産管理システム
2023年より生産管理システムを導入しました。弊社が従来使用しております、3D CADシステム「SF REAL4」と連携しており、各工程の担当者が、スマートフォンで入力したか加工記録を基に、完成や仕掛かりの進捗を3D表示にてセクションごとに配色し、進行度が一目で分かるようになっています。